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CATEGORY : [] 2025/07/12 01 : 06
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UKの夏が・・
CATEGORY : [日々の出来事] 2007/08/17 06 : 37
ご無沙汰しております。すがすがしい夏のロンドンからお便り申し上げます・・。 

と、本来なら言いたいところですが、今年のUKの夏はおかしいです。最近こそ晴れる日もちらほら出てきましたが、7月まではほぼ毎日雨、雨、雨。観光地で有名なコッツウォルズ地方は洪水で大変なことになっていました。なんでも数百年ぶりの降水量だとか・・。

原因はもちろん「グローバル・ウォーミング」だそうで、ある気象番組では、UKの夏の気候構造が変化しつつあると報じていました。確かに7月の雲の動きを気象衛星の連続写真で見ていると、UKが雲に覆われ続けている経過が、あたかも恒常的な流れのように見えました。

もしこの懸案が事実になってしまったらどうしましょう・・。雨がシトシト降り続く暗い冬のイギリスを乗り越えられるのも、さわやかな夏があればこそ。その待望の夏もザーザー雨が降るようになるなんて・・。考えただけで憂鬱になります。きっと私は脱出すると思います(笑)。

今、ロンドンは、政治、経済、観光などあらゆる面で活気があり、世界中のさまざまな地域から人々が交差している様は、世界の首都になりつつあると言われているのもうなずけます。そんなホットなロンドンがこの長雨に冷やされなければいいのですが。。
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太陽の下で。
CATEGORY : [スタッフからのお知らせ] 2007/06/22 06 : 47
ご無沙汰しています。本当に1ヶ月ぶりのブログ更新です。早くも《ロンドン・アップルハウス》ブログは、かなりの不定期更新になってしまっていますが、皆さん楽しく明るく毎日をすごしていますか?

毎年6月のこの時期、ロンドンは気持ちの良い晴れの天気が続き、日照時間も1年のうちで最も長い時です。
しかし・・・少し肌寒いと感じる日があったり、突然どしゃ降りになったりと、今年はちょっとおかしい!!
とはいえ、長い夜を無駄にするわけにはいきません。仲間で集まって夜な夜な??お庭でBBQを楽しんだり、お酒を飲んだりとこの季節ならではの楽しみ方がたくさんあります。

ウエストアクトンのアップルハウスにはお庭にパラソル付の木製テーブルを設置していて、皆でわいわい食事するもよし、ゆったり青空読書をするもよしの空間が出来上がっています。
スイスコテージのステーションハウスにはベランダがあるのですが、そこにステキなテーブルとイスを設置している為、ちょっとしたカフェ気分を味わえます。

太陽の下で、日光にさんさんと照らされながら過ごす時間は、何よりも贅沢で何よりも元気・エネルギーがもらえますよね♪♪♪

6月、注目の演劇
CATEGORY : [ロンドン情報] 2007/05/21 09 : 10

皆さん、お久しぶりです。
最近は不安定な天気が続いていますが、風邪など引いていませんか?
今回は久々のブログ更新で、前回に引き続き『演劇』についてお話しようと思います。

在英邦人にとって、イギリスで日本より身近に体験できる娯楽の一つが演劇鑑賞だと思います。
値段も手ごろで、しかも優れた作品を観ることが出来るのはロンドンならでは。。。
稀に、日本の著名な演出家の方がロンドンで公演をするので、日本ではなかなかお目にかかれない作品に出会えたりします。

先月は蜷川 幸雄さんがシェイクスピアの『コリオレイナス』という作品を上演されて話題となりましたが、6月は劇団サードステージ主宰である、鴻上 尚史さんの作品『トランス』がロンドン公演されます。
鴻上さんといえば、かつてラジオのパーソナリティーや現在はNHKの語学番組に出演したりと、演出・脚本はもちろん幅広く活躍されている方です。まさに、マルチな才能をお持ちの方だと思います。
実は鴻上さんと《ロンドン・アップルハウス》のオーナーは、ちょっとした知り合いなのです。そう思うと、応援しない訳にはいきません!!!

この、『トランス』。今回の出演者は全員日本人。。。ではなく、外国人です。もちろん英語での上演です。
日本でこの作品を観た事のある方は、日本語と英語でどのように表現方法が違うのかが楽しめると思いますし、観た事の無い方でもきっと、日本の作品を違う言語で表現される事にとても興味が沸く事でしょう。
私も是非チケットを手に入れて、鑑賞したいと思っています。
以下に簡単な情報を載せておきます。ホームページでは、ロンドンでの稽古場の様子を垣間見る事の出来るブログもあって、面白い内容になっています。ぜひ、見てみてください。


公演期間:6月6日~30日
場所:The Bush Theatre(最寄駅 Shepherds Bush)
Box Office: 020-7610-4224
http://www.thirdstage.com/index2.html (鴻上さん主宰、サードステージのサイトです)



何を観ますか?
CATEGORY : [ロンドン情報] 2007/04/29 20 : 45
こんにちは。日本はG・W真っ只中だと思いますがいかがお過ごしでしょうか?ロンドンでもG・Wを利用して来られている日本人観光客の姿が多く見られます。短い期間と、高い交通費の中で来られているのですから、皆さんには是非是非楽しんで帰っていただきたいと願っております。

さて、ロンドン観光の目玉の一つとして「ミュージカル鑑賞」を挙げられる方は多いと思います。日本ではなかなか気軽に行けなミュージカルも、ロンドンなら映画を見に行くような感覚で鑑賞できるのはうれしい限りです。ただ、日ごろ馴染みが薄いだけに「ミュージカルは見たいのだけど、何を観たら良いのか分らない」という方も多いかと思います。そこで今回は簡単なアドバイスをしたいと思います。

結論としましては、まずはもしお目当ての作品があるのなら是非それを見に行ってください。本場は一味も二味も違うと思います。特別にお目当てが無い様なら、「ダンス・音楽系」のミュージカルを選んだら良いのではないでしょうか。

ミュージカルは劇とダンス(音楽)が合わさったものなので、その内容は大きく「ダンス・音楽系」と「演劇系」に分かれますが、当然「演劇系」のミュージカルは内容の理解が必要になってくるので、もし英語の聞き取りにあまり自信のない場合は「ダンス・音楽系」をお勧めします。

その代表は「マンマ・ミーヤ」。街のチケット売り場で「迷っている」と伝えると、「ならばキング・オブ・ミュージカルのマンマ・ミーヤにしたら?」と言われるくらいです。アバの曲を多少でも聞いた事のある方なら更に楽しめるのは絶対です。そのほかの「ダンス系」ミュージカルも特定のミュージシャンや演奏家の音楽を中心に構成されていることが多いので、自分の知っている音楽のミュージカルを探してみたら良いと思います。

一方の「演劇系」の代表的なものには「オペラ座の怪人」や「ライオン・キング」などがあります。これらもまた’超’がつくロングセラーなので、仮にあまり英語に自信が無くても、ストーリーの内容を知っているなら問題は無いと思いますし、「オペラ座の怪人」の華麗な衣装や、「ライオン・キング」の舞台セットは、それを目的にしても良いと思います。

最後に、現地流の鑑賞の仕方のアドバイスですが、決して慌しく見に行かないこと。例えばコベントガーデンエリアの劇場の周りにはプレシアター・ディナーを提供しているレストランが多くあって価格もとてもリーズナブルです。観劇の前にワインで乾杯、と言うのはまさに現地流。せっかくプチおしゃれをしているのだから、是非早めに行って、優雅にお食事も楽しんでしまいましょう。



もう夏ですか?
CATEGORY : [日々の出来事] 2007/04/16 10 : 23
《ロンドン・アップルハウス》便り、2回目の更新です。

今日のロンドン、やけに暑かったのですが、なんと気温は25度を上まわったそうです。
どおりで、街にはもう既に夏気分の服装の人がたくさんいました。
私も皆にならって(?)、サンダルデビューしました!!
さてこんなポカポカ温かい、暑い日には外に出かけたくてうずうずする人も多いかと思います。

今日はスイスコテージ周辺のお勧めスポットを紹介したいと思います。
まずは、某映画の舞台にもなったハムステッドヒース。この巨大な公園には、白い建物が美しいケンウッドハウスという旧名家の邸宅があり、ここがカフェ・レストランとして開放されています。天気の良い日には、オープンテラスでくつろぐ人々でにぎわっています。このカフェのケーキが美味です。あまり甘くなく、イギリスの家庭の味といった感じです。お菓子好きの人は試す価値ありですよ。

また、随時各ハウス周辺の情報をお伝えしたいと思います。
これからどんどん日が長くなっていくので、お出掛けが楽しくなりますよ♪



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