[PR] |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
ヒースロー空港での入国審査 |
今回は、ヒースロー空港の入国審査についてです。
利用する便の到着時間にも依りますが、ここ数ヶ月ほど入国審査にかかる時間が長くなっているようです。特に、日本からのお客様がよく使われるJALやANAが到着する午後2時半から午後3時半頃(冬時間)は、だいたい1時間は待たされます。 実は私も数日前に日本からイギリスに戻ったのですが、この時もたっぷり1時間以上待たされました。以前は同じ便を利用しても、早いときは30分ほどでしたが、今年の6月後半から待ち時間が長くなっているようです。 今年6月後半にあった出来事といえば、イギリスの国民投票による「EU離脱」。その結果が、入国審査にかかる時間にどう影響しているかは定かではありませんが、この時期を境に長くなったと言われています。入国する人の数が増えたのか、それとも1人の入国審査にかける時間が長くなったのか、真相は謎です。 しかし、この入国審査を短くできる方法があります! イギリスの主要空港では、限られた国籍の人にのみ(日本を含む)、マイクロチップ内臓のパスポートを機械でスキャンするだけで入国審査を完了することが出来ます。これには、事前登録や登録料(70ポンド)、その他幾つかの条件を満たす必要があるのですが、出張などで年に何度もイギリスを訪れるという方にはおすすめです。 詳しくはこちらのリンクを参照ください。(英語のみ)https://www.gov.uk/registered-traveller PR |
|
バレエ鑑賞で芸術の秋 |
イギリスでは、今年も9月下旬よりバレエシーズンが始まりました。
しかし、バレエ鑑賞と言うと、ちょっと敷居が高く感じませんか?由緒ある会場は、着飾った紳士淑女であふれ、良い席は100ポンド…ですが、じつはお値打ちなチケットもあります。一番安いものだと10ポンド程度!立ち見ですが、場所によっては真正面から舞台を見ることが出来ますし、この値段で世界最高峰の芸術に触れられるのは本当にお得です。ただ、人気の演目や人気ダンサーが登場する日は、立ち見席チケットも競争が激しくなります。 また、日本人のダンサーたちも頑張っています!実際の舞台でも彼らの活躍を観ることが出来ますし、各バレエ学校には、将来看板を背負って立つべくたくさんの日本の若い才能たちが頑張っています。 しっかりと着飾って、併設のレストランで食事をして優雅なバレエ鑑賞も素敵ですが、お値打ちな立ち見オプションで、もっと気軽に本格的な芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか! *画像はこちらより http://www.roh.org.uk/productions/la-fille-mal-gardee-by-frederick-ashton |
|
小劇場での観劇 |
ロンドンでエンターテイメントというと、ウェストエンドのミュージカルや、グローブ座のシェイクスピア劇を思い浮かべる人が多いかと思います。しかし、それだけではありません。実はロンドンには無数の小劇場が存在し、かなりお安く観劇を楽しめます。 大抵は小さな劇場のため、俳優たちとの距離が近く目の前でドラマが繰り広げられるのも魅力です。また、テレビや映画で活躍している俳優たちもこぞって舞台に立っています。 ここ数年のイギリス人俳優の台頭はめざましく、アメリカ映画でもアメリカ人役をイギリス人俳優が演じていることも珍しくありません。小劇場では、イギリス人俳優たちの演技力の高さを身近で存分に味わうことが出来ます。 舞台は毎週新しいものが発表され、ガーディアン紙からTime Outまで様々な新聞が批評を掲載しているので、それらを参考にして選ぶのもいいかもしれません。また、12月からはクリスマスシーズンに向けて「クリスマスプレイ」と呼ばれる演目が行われます。クリスマスプレイは、子供も一緒に楽しめるような演目が多く、英語が苦手…という方にもハードルが低いかもしれません。 特に今年は、演目のレベルの高さで評判のSouthwark Playhouseのクリスマスプレイは映画でおなじみの『魔女の宅急便』の舞台です!前評判が良いので、興味のある方はお早めにチケットの手配を。 一般的なチケットの値段 12ポンド~20ポンドくらい 批評家に評判のいい劇場 Southwark Playhouse http://southwarkplayhouse.co.uk/ Theatre503 https://theatre503.com/ |
|
Japan Matsuri(ジャパン祭り) |
9月25日(日)にトラファルガー広場で、『Japan Matsuri(ジャパン祭)が開催されます。 ロンドンでは、毎年日本関連イベントが幾つかあり、このジャパン祭もその一つで最大級の規模を誇ります。この日はトラファルガー広場が日本一色になり、会場内は溢れんばかりの人・人・人! メインステージでは、和太鼓の演奏、日本舞踊、のど自慢大会等が予定されています。また、毎年ステージのイベントの間の時間に行われるラジオ体操も。また、たこ焼き、焼きそば、かき氷などお祭りには欠かせない屋台も多数出店します。 ロンドン在住の日本人のみならず、日本に興味のある外国人、またはただの通りすがりの人達まで様々な人たちがお祭りを楽しんでいます。イベントは朝10時から夜8時まで。日曜日のひとときを、ロンドンの中心で日本の雰囲気に囲まれて過ごしてみるのもなかなか面白い体験です。 関連リンク http://www.japanmatsuri.com/ |
|
Ealing ハーフマラソン |
アップルハウスは、ロンドン西部のActon(アクトン)地区に幾つかのお部屋を用意しています。このActon地区とその隣のEaling(イーリング)地区は日本人が多く生活している地域でもあります。
そのEalingで、毎年9月の最終日曜日にハーフマラソン大会(Ealing Half Marathon)が開催されます。このハーフマラソンは、2012年から始まった新しいものですが、イギリスの雑誌が発表するベスト・ハーフマラソンの1位に二度(2014年、2015年)選ばれているほか、『雰囲気の良いマラソンイベント』部門でも1位に選ばれています。 実際に走った人たちからも、「21キロの道のりで地域住民からの声援が絶えず、とても楽しめた」という声が多くありました。また、日本人が多い地域だけあり、日本人参加者や日系企業からの参加が目立つのも特徴です。 2016年度のエントリーは数日前に終わってしまいましたが、毎年行われるイベントですので興味のある方はぜひ! *今年の開催は、2016年9月25日(日)です。午前中は一般道路が通行止めになりますので、Ealing方面にバスや車でお出かけの予定がある方は、事前の確認をおすすめします。 イーリング・ハーフマラソンのホームページ(英語) http://www.ealinghalfmarathon.com/ |
|
忍者ブログ[PR] |